サリーちゃん’s diary @カナダで子育て

カナダのBC州surreyでの暮らしを書いています。

Pink shirt Day 2020

今年もピンクシャツデーがやってきました。

 

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またTシャツやフーディーの注文ができたんですが、長男は去年のを着ると言ったので、まだまだ着れる去年注文したフーディーと、ピンクのTシャツを着て元気に学校へ行きました。

 

 

実は昨日、学校で友達に汚い言葉を使ったり、プッシュしたりしたので、オフィスに連れて行かれた長男。

 

(何か悪い事をしたりすると、休み時間は外で遊べずオフィスで待機させられたりするみたいです。)

 

 

なので昨日、汚い言葉は使わず、優しい言葉を使う事。叩いたりプッシュはしない事。と約束をしたばかりでした。

 

朝、学校へ行く前に

「今日はBe kindの日だからみんなに優しくしようね。」と言って送り出しました。

 

そのおかげか、帰ってきた長男は

 

「今日は僕いい子だったから先生が喜んでたよ!」

と嬉しそうに話してくれました。

 

 

やはり、次男が生まれた事でいろいろ我慢してストレスが溜まってるんだろうなと改めて感じました。

 

 

長男は次男をめちゃくちゃ可愛がってくれて、いいお兄ちゃんですが、やっぱりまだ6歳、寂しい思いもしてるんだろうな…

 

私ももっともっと長男に目を向けて優しくしてあげようと思いました。

 

噂の病院食

今回の出産で楽しみ?にしていた食事。

 

私は1泊2日、24時間入院したので、3食病院で食事しました。

 

 

まずは、産んだ日の夕食。

17時に運んできてくれました。

 

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ミートボール

コーン

ライス

バナナケーキ

牛乳×2

オレンジジュース

紅茶

 

 

長男がまだ部屋に居る時間だったので、ミートボールをあげたら美味しい美味しいと食べていました。

確かに美味しかったです。

 


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翌日の朝食

メープルマフィン

スクランブルエッグ

Cheerios

牛乳×2

りんごジュース

コーヒー

 

8時半に運んできてくれたんですが、夕食が17時だったので。お腹ぺこぺこでした。

 

 

 

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昼食

ほうれん草とフェタチーズのキッシュ

ミックスベジタブル

クラッカー

ベジタブルビーフスープ

ベイクドカスタード

牛乳×2

紅茶

 

 

こんな3食でした。

 

予想外だったのは温かかったこと。

勝手に冷たいんだろうと思っていたので。

こんな感じでちゃんと蓋をして持ってきてくれました。
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産む前に、

「あなたはベジタリアン?お肉食べる?」と聞かれたので、私はベジタリアンではないので、「お肉食べます。」と答えました。

特にメニューを選べるわけではありませんでした。

 

 

ただ、毎回メニューが書いてある紙の裏にアンケートがあって、何かリクエストがあれば記入できるようになっていました。

 

 

個人的な感想は、全体的に悪くなかったです。

昼食のキッシュは美味しかったし、温かかったのも嬉しかったし、何より授乳したり出産で体力を使ったからか、とにかくお腹が空いていたので美味しく感じました。

 

 

また、部屋の外に小さなキッチンがあり、クッキーやクラッカー、コーヒー、紅茶も自由に取りに行けるようになっていました。

 

 

ただ、毎回量が少ない…

牛乳×2でその時はお腹が膨れましたが、すぐお腹が空きました。

 

比べるのは良くないですが、日本で出産したのは個人病院だったので、食事が豪華で美味しく毎日おやつにケーキが出たり、夜食にパンも出たので、この食事の差に驚きました。

 

無料なので、文句は全くありません。

 

 

 

以上、カナダの病院食レビューでした。

プライベートバースデーパーティー

昨日、学校で仲良しのお友達のバースデーパーティーに長男と2人で行ってきました。

 

妹も誕生日が近いのか合同パーティーでした。

 

なので、大人も子供もたくさん!

 

 

場所は何回か行ったことのあるOoie worldにて。

 

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バースデーカードは私が次男と寝ている間になんと1人で書いていました。

 

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スペルはめちゃくちゃだったりしますが。

G1てここまでできるんですね。

 

時間は5時からで、一般の方が帰った後、貸切のプライベートパーティーでした。

 

これはいいなと思いました。

 

「ケーキタイムだよー!」

と呼びに行くのも、来てる子みんなに声かければいいわけだし、「誰がパーティーに来てる子だっけ?」などと気にしなくていいんじゃないかなと思いました。

 

 

それに、スタッフを見たのは出入口で行きと帰りのみでした。

 

途中で何か手伝ってくれたりとかはなく、多分お皿とかだけ用意してくれて、食べ物飲み物は自分達で持ってきて用意して片付けてという感じでした。

 

場所だけ借りてるという感じ。

私はこういう方がいいなと思いました。

スタッフの方がいろいろやってくれるのもいいですが、なんか急かされる感じもするし、自由に食べたい時に食べて遊びたい時に遊ぶというスタイルもありだなと思います。

 

 

長男はこういう時、食べ物より遊びに夢中で、ドーナツを一口、ピザをなんとか二口食べ、あとはアイスクリームケーキを食べただけでした。

 

私は長男の残した物など、ついつい食べ過ぎてしまいました。

 

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美味しかったアイスクリームケーキ。

 

 

次男はパパとお留守番。

行く直前に寝てくれて、帰る少し前まで寝ていたそうで、用意していた液体ミルクも飲ませる事もなく、帰ってから授乳が間に合いました。

 

本当、空気読める赤ちゃんです。

 

私も産後2週間経って、息抜きができた気がします。

 

 

子供たちを見てると可愛いし、おもしろかったです。

 

あまり無理のない範囲でできるだけ、長男と二人だけの時間を作ってあげたいと思い、今日は行ってきました。

 

長男もバースデーパーティーをやりたいと言っているんですが、その頃次男がまだ3か月になる前なので、やってあげたいけどどうしようか悩みます…

 

 

 

病院へ行くタイミング 

出産の記事で書きましたが、今回病院に行くタイミングはベストだったんじゃないかと思います。

  

ryo27apl.hatenablog.com

 

 

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健診の際には陣痛が5分間隔になったら病院へ行ってと言われていましたが、そんなになってまで待ってたら移動がかなりきつかったと思います。

 

5分以下になってからが早かったので。

 

朝、破水かな?と思った尿もれがなければ病院へは行かなかったでしょう。

 

 

恥ずかしい話ですが、尿もれのおかげです。

 

 

不規則な陣痛から急に進んだお産。

 

経産婦は本当早いんですね。

 

 

結局今回の出産は何時間かかったのかよくわかりませんが、長男の出産が11時間だったので、かなり早かったんじゃないかなと思います。

 

病院へ着いて、弱い不規則な陣痛から出産までは4時間くらいでした。

痛いと感じた陣痛からは2時間くらいでした。

 

 

病院へ行っても家に帰らされる人が結構いるみたいなので、私も破水じゃなければ帰らなきゃいけないだろうなと思っていました。

子宮口が2〜3センチ開いていて、そのまま滞在できたのはよかったです。

 

なので、破水かどうかわからなかったり、不規則な陣痛だけど病院へ行くべきかわからないなど、不安な事があればまず病院へ連絡して、帰っても入院でもいいやという気持ちで病院へ向かって欲しいなと思います。

 

これから出産を控えている妊婦さんの参考になれば。

いよいよ出産!

 

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続きです。

 

 

 

少し長くなります。

 

 

朝、病院へ電話をしてから息子を学校へ送り、病院へ向かいました。

 

病院へ行くまでも陣痛は1.2回あるくらいでした。

 

 

8時半頃、病院へ到着しガウンに着替えて、お腹に機械をつけたり問診を受けたりしました。

 

 

この後、破水かどうかのチェックをしたら破水ではなかったと。

 

しかし、子宮口をチェックすると2.3センチ開いてるし、2人目は早いからこのままステイしてねと言われました。

 

 

その後、なぜかまた子宮口を別のドクターにチェックされるとその刺激で破水しました。

 

 

 

麻酔もするかどうか聞かれ「します!」と答え、いつ麻酔してくれるか聞くと陣痛がもっと強くなったらと言われました。

 

 

この時はまだ全然、話をできる不規則な間隔の陣痛だったので、主人と「学校行ってる間に産まれるかなー?」などと話していました。

 

 

その後、歩いて部屋を移動。

 

出産する部屋と泊まる部屋は別かと思っていたんですが、全部一緒の部屋で個室だったので快適でした。

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部屋を移動してからナースが2人ついてくれたんですが、先輩が後輩に教えながら作業しているようでした。

 

椅子を持ってきたので、立っていた主人のかなと思ったら2人で座ってペーパーワークを始めました。

 

 

 

 

なんでそんなのんびりしてるのと思いながら、陣痛に耐えていました。

 

 

その後、痛がってる私に気づいたのか、

「座る?体勢変える?」

などと提案してくれました。

 

 

また、バランスボールを持ってきてくれましたが、もうそういうレベルじゃないと思い断りました。

 

横向いて寝てるのが1番楽かなと。

 

 

だんだん声も出なくなるくらい痛くなってきたので、麻酔をしたいとナースにお願いしました。

 

 

すると、まずは笑気ガスを使うように指示され使い方を教わりました。

 

 

この笑気ガス、友人が使ったけど全く意味がなかったと聞いていたので期待はしませんでした。

 

そして案の定、陣痛が来た際にまずは吸ってー吐いてーをするも吸うのが辛いし全然痛みとれない!

 

すぐ口から外しフゥフゥ自力で息を吐いて痛みを逃しました。

 

 

早く麻酔麻酔と思いながら…

 

 

そしてなんとか、麻酔のオーダーをしてくれることに。

 

 

それもオーダーの仕方を教えながら。

 

私は主人に言われるがまま、麻酔の同意書らしき書類に署名をし。

(名前書いてだけ言われたので)

 

 

しかし、だんだんいきみたくなってきてドクターが来てくれると既に9センチ開いていました。

 

「2人目は早いから」

「もうすぐ赤ちゃんに会えるよ」

などと言われ結局麻酔は間に合わないとの事。

 

 

だから早く言ったじゃーん!

 

とめちゃくちゃ思いました。

 

 

そこから頑張って痛みに耐え、12時42分に無事出産しました。

 

 

麻酔が間に合わないかもしれないとは覚悟していましたが、無痛分娩を期待していたので本当痛かったです…

 

 

でも、ナースやドクターの皆さんが励ましてくれて褒めまくってくれたのでがんばれました!

 

 

いつの間にか居た学生さん?らしき若い人は気になりませんでした。

 

 

気付いたらドクターもナースもやたら人がたくさん居て、途中「a lot of people!」な事をナースが言ってたような。

 

 

産んだ後はすぐに胸の上に乗せてくれてカンガルーケアをしました。

 

 

産んだ達成感は半端なかったです。

 

 

へその緒は主人が切ってくれました。

 

 

縫合の時にまた笑気ガスを使わせてくれましたが、効いてるのかよくわからずひたすら吸って吐いていました。

 

痛みは感じませんでした。

 

産んだ後の痛みなんてなんでもへっちゃらに感じます。

 

その後、授乳したり赤ちゃんを抱っこして過ごしました。

 

そしてなんと!

 

出産1時間後くらいにシャワーを浴びました。

 

椅子に座ってサーッと身体を軽く洗って流すだけでしたが、そんなすぐにシャワー浴びるの!?とびっくり。

 

知人から結構すぐシャワー浴びさせられたとは聞いていましたが、早すぎないか。。

 

出産して1時間半後には赤ちゃんと2人きりになりました。

 

主人は長男のお迎えに一度病院を出て行きました。

 

長男が学校に行ってる間に産まれてくれた次男。

 

学校への送り迎えもきちんとできて、かなりタイミングが良かったです。

 

そして、立ち会ってくれた主人には感謝です。

 

腰をさすってくれたり、とりあえず居るだけで心強かったです。

 

 

ちなみに子供の立ち会いはできないと同じ病院で産んだ知人から聞いていたんですが、聞いてみたら子供が居ても大丈夫と言われました。

 

 

ただ、無痛分娩ができなかったので、長男が居なくて良かったです。

あんな姿見せられない…

 

 

長くなりましたが、こんな感じの出産でした。

 

 

簡単にまとめると(Surreyでの出産の場合)

○無痛分娩希望でも麻酔は間に合わないことがある

○麻酔の前に笑気ガスを使う

○産後すぐシャワーを浴びる

○ドクター、ナースは優しく頼りになる

○昼間は研修医?学生さん?が見学に来る(嫌なら事前に断れるそうです)

○日本みたいに足を乗せる所はなく、ナースやドクターが持ってくれる。

 

少しでもお役に立てれば。

 

出産まで

今まで、カナダで出産した皆さんが書いたブログにかなりお世話になったので、私からも出産情報を書きたいと思います。

 

 

出産には本当いろんなパターンがあるので、参考になればと思います。

 

 

BC州 surrey での出産情報です。

 

産んだ病院はSurrey Memorial Hospitalです。

 

 

2月5日に出産したんですが、前日の夕方5時におしるしがありました。

 

 

 

息子と遊んでいる時に、「ん?なんかでた?」と思いトイレへ行くと出血していました。

 

 

これがおしるしかぁ!と思い驚き、もうじき来るであろう陣痛に緊張が走りました。

 

 

息子の出産の始まりはおしるしはなく、破水からだったので、初めてのおしるしについに出産が近いんだとその時になって実感しました。

 

 

でも、おしるしがあったからってすぐには陣痛来ないよねと自分で自分に言い聞かせて、また息子と遊び気を紛らわせました。

 

 

そして、いつも通り息子と一緒に8時に就寝。

 

 

基本、私は息子と一緒に寝て朝まで起きません。

 

 

が、しかしおしるしがあったので、気になって気になって…

 

 

やたら検索をしたり、ちょっと腰が痛いと「もしや?」と思ったり…

 

そして、22:30頃から何やら陣痛らしき痛みが。

 

 

しばらくしてからアプリで間隔を計るといきなり10分切ってる!

 

5分切ることも!

 

 

でも、全然立ってられるし不規則なので、前駆陣痛ってやつかなと思い、20分以上なかったりして遠のいていったので、とりあえず寝てみる事に。

 

 

そしてなんとか朝まで過ごし、朝の支度を。

 

 

そんな時に尿もれか破水かわからないような感覚が。

 

長男の時の破水はジャーとかなり出たのでわかりやすかったんですが、チョロチョロ出る破水もあるらしいので気になりました。

 

 

なので、息子を学校へ送ったら病院へ行く事に。

 

一応入院バッグを持って出かけました。

 

つづく

 

 

黄疸の疑い

次男を出産して翌日に退院したのですが、その前に黄疸のテストを受けた時は特にひっかかりませんでした。

 

 

ですが、生後5日目にPrenataClinicへ健診に行った際に、少し黄色いから血液検査を受けるように言われました。

 

 

そして、そのままLife labsへ

 

かかとから血をとられました。

 

 

次男はぐっすり寝てくれていたのでよかったです。

 

 

数値が高かったらまた採取するとの事でした。

 

翌日、電話がかかってきて、数値が高いからもう一度血液検査に行くように言われまたLife labsへ

 

 

この日もぐっすり寝ていました。

 

 

病院で血を採った時は泣いてたのに、眠いと痛くないのかな?

 

 

その日の夕方電話があり、翌日また血液検査に行くように、明日には数値が下がっているだろうと。

 

翌日、Life labsへまた出向きました。

 

またぐっすり寝ている息子。

 

すんなり終わりどうか下がってますようにと。。

 

 

しかし、この日の夕方電話がかかってきて、数値が高いからemergencyへ行ってとの事。

 

 

えー!!

 

慌てて準備をしてemergencyへ

 

 

 

 

 

採血をしてドクターが診てくれて待つ事、約3時間。

 

 

 

なんとか治療しないでいい数値でした。

 

 

めちゃくちゃほっとしました。

 

入院になるだろうと覚悟していたので、本当良かったです。

 

 

退院してからうんちが出てなかったのも原因かもしれません。

 

 

授乳を気にしておしっこばかりに気を取られて、うんちが出てない事も気にしていませんでした。

 

長男も今もですが、赤ちゃんの時はかなり便秘だったので。

 

 

長い時間、夜遅くまで病院にいて我慢してくれた長男にも感謝です。

しかもサッカー終わりで疲れているのに…

 

 

こんな時近くに親が居たらな、とつくづく思います。

 

 

翌日、prenatal  clinic

 

 

診るだけでしたが、明日また検査に行ってねとの事でした。

 

そして、翌日血液検査へ。

 

 

終わって2時間後に数値が下がってるとの連絡がありました。

 

良かったー!

これでもう検査はしなくていいとの事で、安心しました。

 

 

この1週間毎日のように血液検査や病院に連れて行ったので、ずっと心配でした。

 

 

家族に黄疸になった人はいるか聞かれた時はわからなかったのですが、母に聞くと兄が黄疸になり1週間入院したと聞きました。

 

家族に黄疸があった人は産まれてくる赤ちゃんの様子をしっかり見てあげないといけないですね。

 

 

今後は授乳がちゃんとできているかどうか、うんちもしっかり出してあげるようにしたいと思います。