学校再開のガイドライン
6月からBC州は学校が一部再開されます。
以前、記事にも書きましたが、登校させるかどうかは親の判断で、登校させなくても罰則などはありません。
我が家では長男を登校させるかどうか悩みましたが、登校させる事に決めました。
昨日、学校から登校させるかどうか、週5でケアが必要かどうかのアンケートが届きました。
そのアンケートにも登校させると答えました。
感染のリスクはあるけど、これ以上家で過ごさせるとダメになってしまいそうだし、長男もウィルスの怖さはわかっているし、学校もきちんと対策をしてくれてるだろうなどと考え、主人と話し合って決めました。
学校再開のガイドラインを簡単に紹介したいと思います。
(訳は主人)
BC州は以下の5段階で学校再開プランを作成しました。
まずは週2~3日から始めて生徒の数も制限するようです。
そして、低学年を優先的に通学させるそうです。
KindergartenからGrade5まではキャパの50%まで受け入れ可能なのに対し、
Grade6&7は全体のキャパの20%までしか受け入れることができないそうです。
次に具体的な対策について。
○接触距離を保つために生徒は指定の机を与えられる
○生徒は自分の備品を使うことを推奨する
○距離を保ち肉体的接触を最小限にするため、人々の流れは管理される
○生徒は廊下や共有エリアで集まることを避ける
○触る頻度が高いものは最低1日に1回は清掃される
○1日を通して生徒、教員は学校に入る時は手洗いをしなければならない
○学校には消毒液やその他の清掃用具を常備しておく
○屋外での活動は増えるが肉体的接触の無いスポーツに限る
○プレイグラウンドの中央はkindergartenとGrade1の生徒のみ使用可能
ブランコはG rad2〜7の生徒のみ使用可能
○児童は持ち物や食べ物をシェアすることを禁止する
○子供にはできる限り水筒を持たせるようにして、給水所では水筒のみ利用可能
○友達との接触を最小限にするために、定期的に口頭でリマインドする
○看板を立てて児童に手洗いやソーシャルディスタンス、咳やくしゃみをする時のマナーをリマインドする
○風邪やインフルエンザの症状があるスタッフは自宅待機する
○風邪やインフルエンザなどの症状がある児童は、自宅待機をするように親にお願いすることがある
○学校で症状の出た生徒は、他の生徒から隔離され特別監視下に置かれる
親にはその通知が行くので、できる限り早くピックアップをお願いする
○親は校長の許可がない限り、学校内に入ることを禁止する
ピックアップやドロップオフの時も同様
○マスクなどの着用義務はないが、着用されるのであればありがたい
スケジュールは、
休憩とランチも時間を分けるようです。
Recess: 10:00 –10:15 – all odd divisions
Recess: 10:25 –10:40 – all even divisions
Lunch: 11:15 – 11:30 lunch eating and 11:30-12:00 outside play – all odd divisions
Lunch: 11:55 – 12:10 lunch eating and 12:10 –12:40 outside play – all even divisions
朝のドロップオフの際は、いつもは教室に近い出入り口付近で、みんな並んで先生が来るのを待っていましたが、6月はグラウンドに集合するそうです。
奇数クラスは南側、偶数クラスは北側と分けられるとの事。
ピックアップはいつも通りと聞いています。
学校によってドロップオフとピックアップには多少違いはあるかもしれませんが、なんだかピリピリしそうです…
(私だけ?)
しかし、これをみんながきちんと守れば感染も防げるのではないでしょうか。
また、長男が通う学校では、朝食を提供してくれるbreakfast clubもお休みになるみたいです。
長男はGrade1なので、ブランコ以外で遊べるのが幸いかなと思います。
まだ、学校以外のプレイグラウンドは開放されないと思うので、学校で思いっきり遊んでくれたら少しは運動不足も解消されるかな。
追記
surreyのプレイグラウンドは6月1日からオープンするそうです!
最近は外に出てくれるようになりましたが、家にいる時間が長いのに、おやつはしっかり食べているので、体重は増えていませんが、お腹がちょっとぽっこり気味になってきた息子氏。
6月から週2日通う事になりますが、大変だけど楽しんでくれたらなと思います。
私は久しぶりのお弁当作りが始まります。
週2日だけですが、次男がいるので授乳の時間も考えてとにかく早起きして家を出るまでに作り終えるのを目標にがんばります。
送り迎えは主人に頼もうかなー。