サリーちゃん’s diary @カナダで子育て

カナダのBC州surreyでの暮らしを書いています。

お友達とのお別れ

先週、長男のクラスの男の子が引っ越しのため、転校することになりました。

 

 

長男はその子のために、その子が大好きなチョコレートとシールをプレゼントしたいと言うので、一緒に買いに行きました。

 

 

お手紙も書いて準備バッチリ。

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手紙は長男1人で書いていました。

 

お友達の名前のスペルも知っていて、内容も自分で考えていました。

 

私にわからない言葉やスペルなども聞く事なく書き終えて、封筒にしっかり入れていました。

 

 

なんて書いたかは聞かない事にしました。

あとで、たまたま下書きらしき紙を見つけたのですが、しっかり書けていました。

 

 

英語の読み書きは苦手だと思っていましたが、だいぶ上達したようで嬉しくなりました。

 

 

お友達が学校に来る最終日はfield tripの日だったのですが、先生がfield tripに行くか、お友達が最後の日だからクラスで過ごすかどっちにするか選ばせてくれたそうです。

(field tripは毎週同じ場所に行っているので)

 

 

そして、みんなでクラスで過ごしたそうです。

 

 

お別れ会みたいなのをしたのかはわかりませんが、お迎えに行くと出てきた長男は目が真っ赤で泣いていました。

 

私ははじめ、先生に怒られたのかと思ったのですが、

 

「さみしいよー…」

と言って泣いていたので、

「あーそっか、今日お別れの日だったね。」と言うと、すぐにカバンを私に預けて遊びに走って行きました。

 

 

 

切り替えが早すぎます!

 

 

同じクラスの他の子も何人か泣いていました。

 

 

みんな感受性豊かで素直なんだなと感じました。

 

 

私が覚えている限りでは、小学生の頃、友達が転校するのは寂しかったけど、泣くまではしなかったかな?と。

 

 

 

我が家は去年引っ越したばかりですが、また数年したら引っ越しを予定しているので、その時には長男にもっと辛い思いをさせちゃうんだろうなと思うと…